なぜ横浜関内矯正歯科ブランシュで治療を受けるべきなのか?
Reason
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インビザラインで用いるマウスピース(アライナー)の設計は、今までに世界中で行われてきた2000万人以上の患者さんのデータを利用し、AIがある程度作ってくれる機能がついております。(クリンチェック治療計画)
この機能は、より短時間で多くの治療計画を作るには長けていますが、真に患者さん毎にすべての情報を加味しパーソナライズされたものではありません。患者さんはそれぞれ、歯並びだけでなく、顎の大きさ、歯の大きさ、歯根の長さ、歯茎の厚みなどが異なります。
私たち横浜関内矯正歯科ブランシュでは、一人ひとりに合わせて2~3週間の時間をかけアライナーの設計を行っております。AIの作ったものをそのまま患者さんに提供することは100%ありません。ですので、シミュレーションをみて頂く際も細かく治療方針を説明し、視覚的な内容以外の治療リスクに関しても十分に説明するよう心がけております。
私たちは患者さんが治療に通う時間は、患者さんの大切な限られた人生の時間一部を頂いていることを忘れません。しっかりとした治療結果を得る事はとても大切ですが、その為に不要に治療期間を延ばすことを良しとしません。AIが作った治療計画をカスタマイズし、可能な限りアライナーの枚数を減らす努力を常に行っております。成人の方で軽度な症例ですと20枚前後、重度の症例で40-60枚程度で治療が終われるよう最大限努力いたします。40枚で終われる治療を60枚、80枚で治療を行うことは患者さんの大切な時間を奪う他ならないのです。
横浜関内矯正歯科ブランシュでは、治療が開始すれば、すべてのアライナーを患者さんにお渡しいたします。小分けにし、1カ月~2カ月での来院を促すことは致しません。患者さんにはご自身で交換スケジュール管理をして頂くことになりますが、急用で来院が難しい場合でもその間治療を通常通り進めることが可能です。来院頻度を減らす為に、アライナーの製造にも気を付遣っており、装着時間を守って頂ける患者さんはフィットが悪くなることなく治療を進めることができるよう、治療計画を精巧に作成しておりますので、このような来院頻度が実現しております。年間の来院頻度2~3カ月毎に一度、おおよそ年間5回前後となっております。
インビザライン社のホームページにはアラインクローバルギャラリー(https://alignglobalgallery.com)という治療が終了した症例を掲載する公式のページが存在します。こちらは世界中の歯科医師や患者さんがページを閲覧することができます。
ページへの症例の掲載は厳しい基準があり、アラインテクノロジー社(インビザラインの本社)が認めた、世界に共有することで学術的に有意義であると認定された、「短期間」「高クオリティ」で治療を終えることができきた症例のみが審査を経て掲載されております。
現在までに全世界1781症例が掲載されており、うち日本の歯科医師の症例は101症例となっております。この中で横浜関内矯正歯科ブランシュ院長の尾崎の症例が「18症例」掲載されております。また、このページで掲載されている症例はあらゆる角度(正面、左右、上下を含めたかみ合わせ)からの治療の質を求められており、正面からみてガタガタが取れただけの症例では応募すらできません。正面だけの写真を症例として記載するのは、咬み合わせをちゃんと治していない証拠と言えるかもしれません。
昨今、インターネットSNS広告として多くのホームページに記載されている「レッドダイヤモンド」「ブルーダイヤモンド」「ブラックダイヤモンド」などと用いられているステータスはあくまで治療を「開始」した数で、その後しっかりと治療が高品質、短期間で終われるかの証明にはなりません。矯正治療は開始することは簡単ですが、正しいかたちで終わることはとても難しいのです。 矯正治療は基本的に一生に一度の治療となります。他でインビザライン治療を断られた方や、正しい治療期間はかかってもしっかりと治療に向き合いたい方は是非一度当院で無料歯並び相談を受けてみてはいかがでしょうか。
当院の副院長穴沢は、2025年6月タイバンコクで開催されたインビザラインAPACサミットにて、公式にクリニカルスタッフ育成に貢献した歯科衛生士として表彰されました。(日本人の歯科衛生士で3人のみ)
これはインビザライン社公認のセミナーでの登壇実績を評価されたものです。
穴沢が経営する会社でも、全国の歯科医院向けに「マウスピース矯正マイスター育成研修」を行い、より良い治療が提供できるよう知識や技術の指導を行っております。