ヨーロッパ矯正学会認定医が在籍
EBAO certified
EBAO certified
この度、横浜関内矯正歯科ブランシュ院長の尾崎桂三は、ヨーロッパアライナー学会(European Aligner Society:EAS)が認定する「EBAO(European Board of Aligner Orthodontics)」認定医試験に合格いたしましたことをご報告申し上げます。日本国内でEBAO認定を取得している矯正歯科医は2026年現在わずか12名であり、当院がアライナー矯正における国際水準の専門性を保証された証となります。

EASは、マウスピース型矯正装置(アライナー)を用いた矯正治療の発展と教育水準の向上を目的として設立された、ヨーロッパを拠点とする国際的な学術団体です。臨床医・研究者・教育者が連携し、エビデンスに基づくアライナー治療の標準化と、世界各国の矯正歯科医への教育・研究支援を行っています。年次学術大会(Annual Congress)やワークショップ、査読付き学術誌の発刊を通じて、デジタル矯正の最前線を牽引する組織として国際的に認知されています。

EBAO(European Board of Aligner Orthodontics)は、EASが設立したアライナー矯正治療における専門能力を国際的に認定する委員会です。その使命は、矯正治療、とりわけアライナー治療に関する高度な専門知識・技能・臨床判断力を有する歯科医師を厳格な審査によって認定し、患者さまに対する治療水準の継続的な向上を図ることにあります。
試験では、治療を完了した5症例について、診断・治療計画・治療経過・治療後1年以上の長期安定性に関する記録を提出し、ヨーロッパ各国のアライナー治療専門医による厳密な書類審査を受けます。この一次審査を通過した受験者のみが、開催地(2026年はベルギー)における英語での口頭試問(30〜60分)に進むことができ、臨床的思考力・治療哲学・症例に対する深い理解までもが問われます。
2026年の合格率は世界で受験者28名中14名(合格率50%)という難関であり、国際的にも極めて高い水準が要求される認定制度です。


EBAOで求められる治療水準は、単に歯を並べることではなく、咬合の安定性・歯周組織の健康・顔貌との調和・長期予後までを包括的に評価する姿勢にあります。当院では、この国際基準で培った診断力と治療計画立案のプロセスを、患者さまお一人おひとりの治療に還元してまいります。
マウスピース型矯正装置は「目立たない」「取り外せる」という利便性が注目されがちですが、適応症の見極めと精密な治療計画なくしては、その本来の効果を発揮することはできません。当院は、EBAOで認められたエビデンスに基づく治療設計のもと、患者さまに安心して長く満足いただける矯正治療をご提供してまいります。
今後とも、横浜関内矯正歯科ブランシュをどうぞよろしくお願い申し上げます。
横浜関内矯正歯科ブランシュ 院長 尾崎 桂三