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マウスピース型・
インビザライン矯正治療

Mousepiece/Invisalign

MOUTHPIECEマウスピース型矯正治療

マウスピース矯正とは?

マウスピース矯正は、薄く透明なカスタムメイドのマウスピース(アライナー*)を一定時間装着することにより徐々に歯並びを治す矯正治療で、アライナー矯正とも呼ばれています。代表的なものでは、米国製のインビザライン(インビザラインジャパン株式会社)、クリアコレクト(ストローマン)、日本製のアソアライナー(アソインターナショナル)、トランスクリア(ジーシーオルソリー)などがあります。世界には数百種類ものマウスピース矯正装置があるといわれており、それぞれの利点や欠点を踏まえたうえで扱う必要があります。

*アライナー(aligner):歯を動かすマウスピース型の装置。英語のalign=並べるが語源

ブラケット矯正と比較したマウスピース矯正のメリット・デメリット

ブラケット矯正とマウスピース矯正にはどのような違いがあるでしょうか?
それぞれの特徴を表1に示します。

まず、薄く透明なマウスピース矯正装置は、ブラケット矯正装置に比べて目立ちません。矯正治療をしたくても目立つ矯正装置は気が進まず一歩踏み出せなかった患者さんも、マウスピース矯正ならやってみたいと希望さることが多々あります。

また、マウスピース矯正のメリットはなんといっても矯正装置を取り外せることです。これにより、食事や歯磨き、デンタルフロスを通常どおり行えます。

一方、ブラケット矯正では、矯正装置に絡まった食べ物を無理矢理取ろうとして矯正装置を破損してしまうことがあります。さらに、矯正装置の周りを丁寧に磨こうとすると矯正装置をつけていないときの3倍近くの時間がかかるうえ、デンタルフロスの使用には高いスキルを要します。歯磨きやデンタルフロスがしづらいことにより、矯正治療後に大量のう蝕ができていた……なんて経験はありませんか?マウスピース矯正は虫歯予防の観点からも選ばれています。

表❶ ブラケット矯正とマウスピース矯正の比較

  ブラケット
矯正
マウスピース
矯正
見た目 目立つ 目立ちにくい
取り外し できない できる
痛み 強い 少ない
費用 マウスピース矯正に比べて安価なことが多い 高額なことが多い
治療
スピード
抜歯治療の場合、マウスピース矯正より早いことがある 非抜歯の場合、ブラケット矯正と同等
通院頻度 3~4週間ごとの通院が必要 通院期間を空けることができる
自己管理 口腔清掃などが重要 たいへん重要

マウスピース矯正はよいことばかりではありません。メリットである矯正装置を取り外せることが、最大のデメリットにもなり得るのです。
当然ですが、マウスピース矯正はアライナーを装着しなければ治療が進みません。たとえば、インビザラインは1日22時間以上の装着が必要です。食後すぐに歯磨きをしてアライナーを装着すれば問題ありませんが、だらだら食いや食べ歩きなどにより装着時間が22時間を下回ると、治療計画どおりに歯が動かず、アライナーが適合しなくなります。その結果、治療期間が長引き、予定どおりに治療が終わらないという事態に陥ります。これを防ぐため、マウスピース矯正ではアライナーの装着時間を守ることが必要となります。

ブラケット矯正の場合、24時間365日、歯に矯正力が加わります。3~4週間ごとの矯正調整は必要ですが、しっかり通院していただければ治療は成功します。
一方、マウスピース矯正は食事と歯磨きのときに矯正装置を取り外します。装着時間を守れば治療は進んでいきますが、装着時間が少ないと計画どおりに治療が進みません。極力装置を外さず、つねに矯正力が歯に加わることを目指したいのです。
理想は24時間装着していただくことですが、食事と歯磨きの時間を考慮して、22時間以上の装着が治療成功の秘訣です。

INVISALIGNインビザライン矯正治療

インビザラインとは

インビザラインとは

インビザラインとは

インビザラインとは、1997年アメリカのアライン・テクノロジー社により開発された薄い透明のマウスピース型矯正装置です。日本では2006年2月に販売が開始され世界で1500万人以上の患者が治療を受けています(2023年6月時点)。
一つのアライナーで最大0.25㎜歯を動かす事ができるように設計され一週間に一度新しいアライナーに交換をします。アライナー(aligner)とは、歯を動かすマウスピース型の装置で英語のalign=並べるが語源になっています。最大0.25㎜と言われてもあまりピンとこないかもしれませんが、身近なものでいうとコピー用紙1枚が約0.1㎜です。

世界中にはインビザライン以外にも数多くのマウスピース矯正があります。日本だけでも数10社がマウスピース矯正を扱っています。ではなぜその中で当院がインビザラインを採用しているか。それは他社のマウスピース矯正装置に比べ技術力が高く、患者さんの治療の最短距離を辿れると感じているからです。

具体的にお伝えすると、アライナーの精度が高い事、全顎にわたる治療が可能な事、抜歯治療ができる事(難易度は高いです)、予測実現性が高い事、一貫した3D技術で治療計画を組み立てる事ができる事です。
より質の高い矯正治療を提供するために、患者様の幸せな未来のために、わたしたちは最新技術のインビザラインを採用しています。もちろん今後さらに良いものが開発されたら治療精度を上げるために、柔軟に対応していきます。

インビザラインで必要な事

インビザラインとは

インビザラインはマウスピースのみで歯を動かすわけではなく、様々な補助的な装置を使用します。
例えばアタッチメントです。アタッチメントとは歯の表面にコンポジットレジン(虫歯治療でも使われる歯と同系色のプラスチック材料)を装着して、この役割によって歯の動きを細かくコントロールするものです。アタッチメントがある事により、角度を変えたり回転させたりしやすくなります。
また顎間ゴムも使用する場合があります。顎間ゴムとは歯の前後的、または上下の位置を整えるために使います。顎ゴムを使う事で噛み合わせを整える事ができます。

他には顎の大きさと歯の大きさの不調和を整えるためにディスキング(IPR)を行う場合もあります。多くの日本人は骨格が小さく、また歯が大きいのが特徴で歯並びがガタガタしていたり、前に出ている場合があります。そういった症例に対して、歯を少しだけスリムにする事で顎の大きさ内に収める事ができます。
アタッチメントや顎間ゴム、ディスキングは個々の歯並びの状態により範囲や有無が変わりますので、お気軽に無料相談、精密検査を受けて頂ければと思います。

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